お知らせ

2025.01.24

第13回石綿問題総合対策研究会 参加

第13回石綿問題総合対策研究会に出席しました。
研究会の詳細はオープンにできないのですが、今年もアスベストに関する最新の情報を弊社の関わる調査分析以外にも、廃棄物、除去、医療などトータルに知ることが出来ます。弊社のような分析会社のほか厚生労働省・環境省・自治体の方も参加されておりました。

HPに記載されている内容から抜粋

1.既存アスベストの調査と分析(伴丈修) 10:00〜11:00

タルク中アスベスト分析の課題
西村 のどか、〇村瀬 真梨香、ビヌーラル サダナンダン、宇宿 洋二、藤森 英治、朝井 啓次郎(ユーロフィン日本総研株式会社)
人工知能(AI)モデルを用いた大気中繊維状物質計数の迅速化検討(その3)
山城 勇人(日本エヌ・ユー・エス株式会社)
石綿事前調査者講習機関協議会による石綿調査者スキルアップ講習について
村井 公裕(一般社団法人日本石綿講習センター)
2.災害・廃棄物(寺園淳) 11:10~12:10

能登半島地震におけるアスベスト対策の報告
永倉 冬史(中皮腫・じん肺・アスベストセンター)
建築物石綿含有建材調査者協会の災害時の自治体支援
外山 尚紀(一般社団法人建築物石綿含有建材調査者協会)
能登半島地震の公費解体における石綿対策の課題について
豊口 敏之(一般社団法人日本石綿対策技術協会)

4.医学・医療(名取雄司) 15:00~16:10

小説「光る細い棘」を書くに至ったアスベスト被害者家族の実態について
方 政雄
走査型電子顕微鏡を用いた肺内石綿小体・繊維計数の検討
松井 秀基(タツタ環境分析センター)
5.国の取り組み 16:20~17:00

環境再生保全機構の取り組み
滝口 直樹(環境再生保全機構 被認定者に関するばく露状況調査検討委員会委員、立教大学特任教授)