お知らせ

2023.10.20

石綿障害予防規則第3条第6項に基づく分析調査者実技講習「位相差・分散顕微鏡による定性分析の実施方法」合格

石綿障害予防規則第3条第6項に基づく分析調査者実技講習「偏光顕微鏡による定性分析の実施方法」に合格しました。
石綿則に基づく事前調査のアスベスト分析マニュアル(厚生労働省)の第4章.定性分析方法2(X 線回折分析法・位相差分散顕微鏡法)、JIS A 1481-2 第2部:試料採取及びアスベスト含有の有無を判定するための定性分析方法の一部に該当します。
最近は JIS A 1481-1での分析依頼が多く一部行政のご依頼でのみJIS A 1481-2を行っている為、久しぶりのJIS A 1481-2での分析を行いました。JIS A 1481-2制定の当時のお話も聞けて非常に興味深かったです。
私も会員になっている一般社団法人日本繊維状物質研究協会が主催しています。