2022.02.28
船舶における適正なアスベストの取扱いに関するマニュアル(第 3 次改訂)
船舶における適正なアスベストの取扱いに関するマニュアルが改定されました。
船舶では建築物と違い、 高温・振動・油・海水環境に耐える材料が必要であったため、各所でアスベストが使用されています。
・高温設備
ボイラー周り・蒸気配管の保温材・ラッキング・排気管の断熱材
・摩擦部材
クラッチ・ブレーキライニング・揚錨機などの摩擦部分
・配管接合部
ガスケット・パッキン・フランジ・バルブのシール材
・内装材
一部の防火板(A60 等)・天井裏の耐火パネル

